New Vogue Childrenトラック2　お気に入り度：★★★★

1stアルバム"New Vogue Children"の滑り出しの曲。
絡みつく鎖を振り払い、"新しい"生命が生まれるというイメージで
アルバムの表現するストーリーの始まりに相応しい作品となっています。

歌詞はHoraが盛り込んで欲しいキーワードを
Kayaに提示し、それを元にKayaが創っています。

歌詞にある｢飼い殺された思考｣とか｢囚われの自我意識｣
といった言葉は恐らくHora指定のキーワードではないかと思います。
一方｢緋｣とか｢鎖を振り払う｣といった言葉は
Kaya自身が考えた部分ではないかと想像しています。

どちらかというと聴いて楽しむというよりは
歌って楽しむべき作品ですね。
冒頭に引用した部分なんかは、
曲も結構いい感じに盛り上がって、歌ってて気持ちいいですよ。
ま、カラオケにこの曲はないんだけですね。

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